2016年1月22日金曜日

汚れた軌跡


このジェンガのような、そうでもないようなゲーム。


対戦して負けると悲しくなる。


勝つと幸せになる。


かつての同居人イエローちゃんとラマってると、何やら物々しい格好の二人が参加してきた。チェックしてみたら、ネオの妻タケコさんとお目付け役ノヴァだった。覆面してまでネオを監視かw


そんな二人の存在に気付かずに奔放に行動するネオ。店の至る所にクローゼットがある環境も問題だと思う。(笑)


「ネオ、あの女容疑者の取り調べは進んでるのか?」

「あ、はい・・・」

ネオが度々外へ連れ出してるあの子。


「留置所生活とは思えんほど、ふくよかになってきたと思わんか?」

「そう言われれば・・・」

そりゃ、いいもん食って、遊びまくってるからな。


「本部長が怪しんでる」

「じゃぁ、早く出してよ!」

もうそろそろ潮時ですな。


「俺が脱獄させてたことなんて、絶対言うなよ」

「言わないわよ」

取り調べより己の保身が大事なネオ。


「もし言ったら・・・」

「言わないってば!」

最低な警察官。


「もう、あなたには関わりたくないのよ」

「・・・・・」

秘密を守るのは自分のためでもあるわけね。


「わかった・・・これから裁判がんばれよ」

「そうね・・・」

何の罪か知らないけど。


「あの女、妊娠してたようだな」

「そ、そうなんですか・・・」

本部長、チャットしてる場合じゃないよ。


(まさか・・・)

いや、それしかないよ。

ちなみに、興奮して茂みに飛び込んだら、誰かの何かが残されていた事件があった。なんちゅう不潔な設定が仕込まれているんだw



そんなばっちい夜を最後に、悪徳警察官と哀れな容疑者の関係は幕を閉じたのであった。

2016年1月14日木曜日

変わりばえしない新年


「あけおめ♪」

「そんな軽い挨拶でいいの?」

去年も確かそんな感じでしたから。皆様、今年もよろしくお願いいたします。


(今年こそ、きちんと決着付けてくれよな・・・)

息子イズルの前で堂々と不倫する母ミドリと、その相手ネオ。


(ウメコになんて説明すればいいんだか・・・)

ネオの娘ウメコは、まさか自分の父親が元同級生のイズルの母親と不倫してるとは思ってもいない。


「え・・・ネオ、全然家に帰ってないの?」

「そうよ、糸の切れた凧みたい」

ネオとの付き合いが長いユウコ、相変わらずな不埒男に仰天。


(ウメコのパパ、家に帰ってないんだ・・・)

ユウコの息子ヘンリー、眼光するどく事態を察知。


「うちのパパ、全然家に帰ってこないの」

「え・・・そうなんだ・・・」

まさか、自分の母親のところに入り浸りとは言えないイズル。


「よそに女でもいるのかしらねぇ~」

「ま、まさか・・・」

全てを見透かしたかのようなウメコの視線が怖い。(笑)


「パパに女がいてもしょうがないわ、だってモテるってことだもん」

「ふーん・・・」

女遊びが激しい人が「モテる」とは限らないのだよ、ウメコ。


「ねぇ、イズル君、高校で彼女できた?」

「なんだよ、急に」

ウメコのキラキラした顔w


「生意気なチビめ」

「できてないんだぁ~w」

えぇ、できてませんよw


「ウメコが彼女になってくれる?」

「無理ぃ~w 私はハス狙ってるからw」

謎多き男ハスが気になってしょうがないおませなウメコ。


家に帰らずにふらふらしているネオ、たまに街中で妻タケコに遭遇する。無精者のタケコさんがこれだけ出歩くのは、やっぱりネオを探してるのかもね。


そんな健気な妻や娘のことなど考えず、連日パーティに参加するネオ。


留置所の容疑者を連れ出してはいちゃつく悪行三昧。


「それって犯罪じゃん!」

ネオの度を越した女遊びに驚くカミーユ。


「どうせ、本部長以下みんなポンコツだから、バレないバレない」

確かに全然バレないし、バレたとしてもお咎めはないだろう。


さほど興味のないダンスパーティーで一人の女性と知り合ったネオ。


「はぁ~い」

「君だったのか・・・」

谷間の眩しい彼女は、新人警察官だった。


「じゃぁ、容疑者に手を出すのはやめなよ」

「まぁ、そうしたいんだけど・・・」

まぁ、新人警察官にも手を出さないで欲しいけどね。


「彼女が許してくれるかどうか・・・」

ネオが新たなターゲットを見つけたことを察知した容疑者は、とんでもない形相で鉄格子を握り締めるのであった。