2016年2月21日日曜日

ハスの頼み


メイドの仕事もそこそこに、井戸の魔力に取り憑かれたアンナ。


性懲りもなく恋愛祈願をしたところ、一度だけ使える究極の口説き文句をゲットした模様。


「はーい、ネオ」

「なんだよもう・・・」

もっと健全な恋を望んだらどうかと思うが、アンナの狙う相手は常にネオ。


「ねぇ、ネオ・・・」

「ん~?」

完全に上の空なネオ。


「あなたの卒論待ってるから」

「卒論?」

ロマンスが有り余っているようだ。


井戸のアドバイス恐るべし。一気に愛情ゲージが9割ぐらいまで上がり、元カノの娘とも関係を持ってしまうに至るネオなのであった。まぁ、その元カノはもう他界してるしね。そういう問題かw


アンさんは出世の願いは叶ったようだが、お金の願いは叶わずに大金を失うはめに。二人とも、井戸に落ちてしまわないようにね。いろんな意味で。


「やぁ、ヘンリー」

「あ、ども・・・」

図書館の前でバッタリ出会った謎の金髪少年ハスとヘンリー。


「君に折り入って話があるんだ」

「俺に?何?」

意味ありげな顔でヘンリーを見つめるハス。


「君、盗みが得意なの?」

「ど、どういう意味・・・?」

新しく入った「盗み癖」という特質をヘンリーに入れておいたのだが・・・


フリーウィールで勝手に物を盗んでくれて、気がついたら世帯の持ち物が盗品だらけになっていた。


公共施設の大道具まで盗んできやがって、何ちゅうことしとんじゃい!w


「俺、見たんだよ、君がウメコの家から洗濯カゴ持って出てきたのを」

「なっ・・・」

ウメコの家で、こともあろうか洗濯物を盗むというハレンチ行為。しかも、カゴごと。(笑)


「ウメコには内緒にしておいてやるから、一つ頼みを聞いてくれないか」

「どんな頼みだよ」

もはや完全に弱みを握られ、断れないヘンリー。


「ある女性の家で、俺に関するモノを探して欲しいんだ」

「何?」

それを盗んで来いと?


「盗んでこなくても、確認だけしてもらえればいい」

「わかった・・・」

これを機に、もう盗みは卒業だぞ。(プレイヤーとしても面倒だしw)


(嫌な予感しかしないな・・・)

気が進まないヘンリー。


「よぉ、アンナ、会いたかったぜ」

「アンタ、エミのことも口説いてなかった?」

会いたかったと言っただけで、アンナのことは口説いていない。


「ある女性って、アンさんのことか」

メイドが軽薄なアンナだから、家にはすんなり潜入成功。


「なんだこの気持ち悪い人形は・・・」

ネオと結婚してた時に買った思い出の人形です。(笑)


「ハサウェイ・ソード・・・」

アンのベッドの横には、大事に飾られた出生証明書が。


「あ、エミ~!今日さぁ、ヘンリーに口説かれちゃった♪ 彼、チャラいねw」

「そ、そう・・・」

おしゃべりなトラブルメーカーは、話を勝手に盛って広げてしまうのであった。

2016年2月17日水曜日

アンナの就職


「ねぇ、パパ、就職が決まったら一人暮らし許してくれるんでしょ?」

「まぁ、そうだな」

とにかく、家を出て自由になりたいアンナ。


「ジャーン!実はおいしい仕事見つけちゃったんだ♪」

「おいしい仕事?」

間違いなく怪しい仕事に違いない。


「大丈夫よ、お金持ちのお家のメイドの仕事なの」

「おまえ、料理も掃除もろくにできないのに・・・」

雇い主はもっとできないのだ。


「主に掃除をすればいいんですか?」

「えぇ、おねがい」

雇い主は黒い噂の絶えない、ネオの元妻アン。


「庭の手入れは庭師がやるから、あなたはしなくていいわ」

「わかりました」

庭師を雇えるほど稼いでいるらしいアンちゃん・・・もと、アン姐さん。


「あと、こっちの部屋は仕事部屋だから・・・」



 バタン!


「立ち入り禁止ね」

「あ・・・はい」

禁止と言われると気になるのが人の性。


「それにしても何の仕事してるんだろう・・・」


「よくわからない機械とかあるし」


「いい?仕事場以外は自由に出入りしてもらっていいけど、詮索するのは良くないわよ」

「はい・・・」

メイドとか家政婦ってのは、たいていあれこれ詮索するもんだ。


「とにかく、掃除だけはしっかりやってね」

「はーい」

アンは、汚れた環境がとにかく苦手なのだ。


庭師の仕事はしなくていいと言われたのに・・・


勝手にこんな風にしちゃったよ。


掃除しろと言われたのに、ホラー映画を満喫。


アンが仕事場から出てこないのをいいことに、庭のプールに飛び込む暴挙。これをプールだと解釈するところがすごいよ。沼みたいな池みたいなもんかと思ってたのに。


「広い庭を散策していると、怪しい井戸を発見したアンナ。


「願いを一つだけ聞いてやろう・・・」

「キャァ!」

眩しい光を放つ謎の井戸。


アンナは恋愛成就を願ってみたが、身も蓋もない結果が出た。


あまりの悲しさからネオにメールしたところ、超軽い返事が即座に返ってきた。


「おかえりなさーい!ご主人様ぁ♪」

「何?そんなかわいい格好して」

ネオが仕事から戻るのを待って甘えるアンナ。


「ネオ、おかえり♪」

「ただいま」

「はぁっ!?」

井戸が言ったじゃない・・・諦めなさいって。


「絶対諦めないんだから・・・(メラメラ)」

アンナの恋の炎はますます燃え上がるのであった。

2016年2月16日火曜日

ヘンリーの秘密


「ウメコって、イズルと付き合ってんの?」

「付き合ってないよ」

イズルは遠慮がちにウメコに接するのに対し、全く遠慮無くプライベートに踏み込んでくるヘンリー。


「やっぱ、金持ちの家のハンバーガーは違うねぇw」

「やだ、嫌味?w」

ネオの元カノ・クロエの三つ子は大人に成長した。アンナは職も決まらずフラフラ。


「へぇ、医者の卵なんだ」

「まだ単なる病院職員だけど」

しっかり者のエミは病院に就職。


「女医さんって、なんかそそるよね」

「えっ・・・」

いきなり年上の肩を抱くチャラ男ヘンリー。


(どういうつもりなのかしら・・・)

恋愛経験のないエミは困惑。


(フフン、年下になめられてやんの)

同じく恋愛経験のないアンナ、意地悪な目でエミを笑う。


女遊びを卒業すると決意したはずのネオは、頭を抱えていた。


たまたま参加したパーティが終わった後、迷路を彷徨っていてアンナとバッタリ。


「もしかして、迷ってる?」

「べ、別に迷ってなんかないんだから!」

お互い、迷っていた。


「遅いから家まで送るよ」

「もう疲れて歩けなぁい」

昔からネオに好意を持っていたアンナ、大人になってさらに積極的に。


「それに、ネオに送ってもらったのパパにバレたら、絶対疑われちゃうよ」

「あぁ・・・そうだろうなぁ・・・」

妻の元カレが娘を夜中に送ってきたら、そりゃ父親は悶々とするわw


「んじゃ、友達の家に泊まったことにしな」

「そうする~♪」

結局、泊まるしかなくなったものの、さすがに手を出すわけには行かず鬼の形相でテレビを睨みつけるネオであった。


見ているのは、映画「月夜の惨劇パート3」という・・・w とりあえずロマンチックな雰囲気を回避するためのチョイス。


結局、ホラー映画はアンナの好みではなかったようで、話も盛り上がることなく、一緒に写真撮ったぐらいで夜が更ける。


そして、疲れて居眠りし始めたアンナを置いて、そっと一人で帰ったネオ。


その後、元妻のアンちゃんに、こんなメッセージを送っちゃうという・・・ホント、バカだなw


「ねぇ、パパ、私、一人暮らししたいの」

「おまえ、その前に就職だろう」

そりゃそうだ。


「エミは家賃も一人で払えるからいいけど・・・」

「エミ、一人暮らしする気なんだ」

ムッとするアンナ。


(エミ、エミ、エミ、エミ・・・)

エミへの黒い感情が芽生え始める。


「おまえなら心配ないとは思うが、体には気をつけるんだぞ」

「ありがとう、パパ」

「変な男に騙されるなよw」

「大丈夫よ」

三つ子の長男オリヴァーは、父と同じ研究所に就職。


父からも兄からも信頼されて送り出されたエミ。


「まさか、うちの隣りに引っ越してくるなんて、偶然?わざと?」

「偶然よ・・・」

元々ネオとアンが住んでいた家をリフォームして住み始めたのだから、ヘンリーの家の隣りなのだ。偶然といえば偶然。


「ま、ご近所さんってことでよろしく~」

突然プイッと帰るヘンリー。


「え、もう帰るのー?」

何しに来たんだか。


「なーんてね・・・もうちょっといいかな」

「ゆっくりしてくれていいのよ」

別れのあいさつとかして出て行ったくせに、なんか急に戻ってきてプレイヤーもビックリ。(笑)


「ねぇ・・・」

「あ、ヘンリー、映画でも行かない?レイトショーやってるよ」

何かを察知して、外へ出ることを提案したエミ。


「この映画、あんまり面白くなかった?」

「映画よりエミばっかり見てた」

直球で来る年上キラー。


結局、リミッターが簡単に外れてしまい、年下にすっかり心を奪われたエミであった。(笑)


翌日、ヘンリーの父ノヴァが、自信のフルーツケーキを持って近所の挨拶に来たが、エミの反応は散々だった。(笑)


「ねぇ、お隣りにエミちゃんが引っ越してきたんだって!すっかり色っぽくなってたわw」

「ふ~ん」

ママの顔が見られないヘンリー。プレイヤーは、レベッカの名曲フレンズの歌詞を思い出すのであった。分からない人は検索を。