2016年4月26日火曜日

新たな時代の予感


ユウコのダンス熱はヒートアップするばかり。ダンスは中高年の趣味としてはポピュラーだが、こういう系ではないはず。


ウメコの料理もヒートアップ。意外にも、これが初めての料理。今まで何もしてなかったんだね。


娘ウメコとの仲がギクシャクしている母タケコは、↑こんな家庭を持つ男との再婚を決意。妻が謎の死を遂げていて、三人の子供のうち上二人は普通だが、末っ子が問題児らしい。


しかし、娘ウメコを捨ててまで追いかけた男が、早々に死去。一気に老けこんでしまったタケコさんであった。

※老齢化すると、髪がみんなグレーになるが、他の色に戻せることをいまさら知った。なので、タケコさんも、この後普通の髪色に。


イズルが社会人に。そして、それを祝う母ミドリも老齢化。


イズルは独立して、ウメコとの同居をスタート。母タケコが出て行った上、父ネオは娘との同居に前向きじゃないという・・・そこそこ可哀想な境遇なので、イズルが保護者代わりに。


ミドリさんも、井戸の魔力で捕まえた若いジムトレーナーと、おそらく最後の結婚。


「私、妊娠したの」

「え・・・?」

宇宙娘ハネルが、突然の妊娠報告。


「実は、宇宙に行ってきたの」

「あぁ、生まれ故郷に?」

ハネルは、一応宇宙で生まれ、地球で育った子。


「ママが、宇宙人との結婚しか認めないって言うの」

「宇宙人の血統を守りたいわけだな」

父ハゼルは、人間のミドリに生ませた子イズルを我が子とは認めなかった。宇宙人と地球人の混血は認めないのだ。


そんなわけで、ハネルは宇宙でお見合いを。最初に出会った宇宙人がごっつイケメンだったので、ウハウハで交流。


名残を惜しみつつ地球に戻り、遠距離恋愛のつもりだったが、地球に戻ったら友達リストから消えてしまった。うむ・・・遠距離恋愛は不可能なのか。


地球では、バカップル二人に囲まれ、嫉妬でイライラする日々。


遠距離恋愛がダメなら、即座に決めてしまえるように、井戸の魔力を頼ることに。運良く、究極の口説き文句をゲットし、再び宇宙へ。


あのイケメンには出会えなかったので、適当なところで手を打つことに。


一気に生殖に持ち込むが、いかんせん子供嫌いのハネル。妊娠することを非常に恐れていた。それでも、純血宇宙人を産むのが彼女の使命。


「というわけで、里帰り出産してきます」

「わかった・・・」

たいした仕事はしてなかったが、メイドをしばらくお休み。


ハネルの代わりに、シンがモリモリ働く。


「おかしいと思わない!?」

「たしかに・・・」

働いても働いても、お金が貯まらないことに疑念を持ち始めたアンナ。珍しく訪ねてきた父親に不満をぶちまける。


大量に植物を収穫して売ったのに、残金がゼロになってる事態に血迷ったアンナは、井戸に禁断の願いを・・・そして、怒りの出火。井戸は、恋愛の願いには寛容だが、お金の願いにはすこぶる厳しい。


父親と婚約者のすばやい消火に助けられたアンナ。


シンの勇敢な行動に父も悪い気はしないであろう。


「あの家を出て、二人で暮らそう」

「シン・・・」

シンとアンナ、二人っきりでこっそり結婚。


「まずは、金の流出先を突き止めないと」

「なんか怖いね」

アンナがせっせと捻出した金は、一体どこへ消えているのか・・・。


ここです。(笑)

ハスは、自分を育ててくれた母に毎週のように送金していた。


「大きくなったな、ジェイル」

「お兄ちゃん・・・」

育ての母が養子として育てていた赤ちゃんが成長。名前はジェイルという。


「ジェイル、君を育ててくれてるお母さんは本当のお母さんじゃないんだよ」

「ふーん」

そう、この子の母親は牢獄生活だから。そして、この子の父親は、留置場にいた容疑者を夜な夜な連れ出していたトンデモ警官ネオであった。

2016年4月20日水曜日

ネオとミドリの決断


付き合ってるわけでもないのに、気が向いたら泊まりに来るだけのヘンリーに、ついに怒りが爆発したエミ。仕事で忙しいエミと、まだ学生のヘンリー。先の見えない将来に不安を抱くのも当然であろう。


(ちっ・・・)

この顔。(笑)


「年上女って面倒くさいんだよ」

「君が子供過ぎるんだろ」

こんな愚痴はウメコにはこぼせないので、ハスにぶちまける。


「パパ、いつも遅いの?」

「もうすぐ帰ってくると思うよ」

ウメコは、父ネオの家にいた。


「ウメコちゃん、ママと喧嘩でもしたの?」

「うん・・・まぁ・・・」

母タケコは、とにかくウメコをよく怒鳴る。しかし、この日はいつものお小言ではなかった。


「ママ、再婚したいんだって。しかも、三人も子供がいるおじいちゃんと!」

「そうなの?」

タケコさん、放置している間に勝手に好きな人どんどん作っちゃうのだが、妻が謎の死を遂げたというこのおじいちゃんと一番仲良くなっていたのだ。しかも、ウメコと同世代の子も含めた三人の子持ち。


「私、ここに住んでいいかなぁ?」

「ここに?」

母の再婚についていくなんてゴメンだし、かと言って一人暮らしもできないし、頼れるのは父しかいないのだ。


「パパ、おかえり!」

「ウメコ、久しぶりだな」

父娘、久々の再会。


「ここにいてもいいけど、しばらくの間だけだぞ」

「えー・・・」

行き場のない娘を受け入れる気はあるが、ずっと一緒に暮らすのは嫌なネオであった。(笑)


「そろそろ潮時なんだよ」

「そうね、その通りだわ」

ウメコとイズルの恋愛を邪魔しないためには、この二人の不倫はもう終わりにするしかなかった。


「イズル君、ウメコをよろしく」

「なんか複雑だな・・・」

長く母の不倫相手だった男から、娘をよろしくと挨拶されるイズルの気持ちたるや。


「イズル君から、家に招待してくれるなんて珍しいね」

「まぁ、暇だったから・・・」

ネオと母の関係が終わったから、呼べるようになったのだよ。


「ねぇ、イズル君、こっち来て」

「・・・・・」

この積極性は、完全に父親ゆずり。


そして、そのクローゼットは、さっきまでお父さんが入っていたのですよ。


「んもう!早くッ!」

「うわっ・・・」

このまま順調に幸せになれるといいね。


ネオとの長い長い縁が切れたミドリさんは、空中浮遊も会得して清らなかな心に。


・・・と思いきや、老齢を迎える前に最後の恋を求めて、噂の井戸に願掛け。


スポーツジムのぽっちゃりトレーナーにロックオン。


(魔女め・・・)

衝撃の現場をおしゃべりな死神に目撃される。


死神に知られたことは、翌日には世界の常識。ネオは思いの外落ち込んでいる様子で、自分からフッたアンナに慰められる始末。


そして、おしゃべりアンナに知られたことは、その日のうちにハスの耳にも入るのであった。

2016年4月18日月曜日

ターニ家の小さなヒビ


「珍しいね、こんなところで会うなんて」

「最近、ダンスにハマってるの」

ネオが唯一手を出していないと言っても過言ではないユウコ。静かに専業主婦をやっているが、ちょいちょいダンスパーティーに出没する。


「ねぇ、一緒に踊らない?」

「えー・・・やだよ」

昔から、小うるさいユウコにはそそられないネオであった。


ユウコは、一人黙々とダンスのスキルを磨いていた。


たまに絶望することもあったけど・・・


地元のダンスクラブのメンバーの目に止まり、


ユニットに加入して、さらにダンス道を極めるのであった。


このダンスクラブは、なぜかメンバー全員と恋愛することを推奨しており、ユウコを誘った男はリーダーとデキていた。あのリーダー、確か警察勤務だったはず。そして、ネオがすでに手を出しているはず。


ユウコ達家族の関係は平和そのもので、小さな不満はあっても、大きな問題になることもなく、この街では珍しい安定した家庭だった。


ヘンリーは、学校帰りによくウメコを連れて帰ってくる。


「イズルとは最近どうよ」

「どうってことないわ」

ウメコは、ヘンリーの勧めもあって、イズルと付き合い始めたのだが・・・


「イズル君、こっちから連絡しないと、全くの音沙汰無しよ」

「えっ、そうなの?意外だな」

ウメコをずっと好きだったのはイズルの方なのに、自分からはあまり積極的にアクションを起こさないらしい。


「家に行っても、ママがいつも邪魔してきてさぁ・・・」

「母一人、子一人だから気になるのかね」

扉の鍵のシステムがシムズ3とは違って、特定の人を締め出すのが少々難しいのだ。


「家じゃ何もできないから、外に連れ出したの」

「積極的ぃ~」

ウメコはネオの血を引いている。


「結局、こっちから行ったわ」

「イズルはダメだなぁ」

今の時代は、女の子の方が肉食系だからね。


「挙句の果てには、途中で寝ちゃったのよ!デートの途中で寝るってあり得る?」

「あり得ないな・・・」

それは、プレイヤーも思う。(笑)


「ところで、ヘンリーは彼女いるの?」

「え・・・い、いないよ・・・」

シドロモドロ。


看護士をしている年上の女エミは、正式の彼女ではない。イズルもダメだが、ヘンリーも結構なダメ男であった。


「うるさい場所は苦手なんだけど」

「絶対楽しいから、さ!」

ノヴァをダンスパーティーに誘ったネオ。彼のやることは、たいていトラブルを巻き起こす。


案の定、ノヴァは見たくない光景を見てしまったのであった。どうなる、ノヴァ・ユウコ夫妻。どうなる、ターニ家。