2016年9月27日火曜日

さゆりちゃん


悠久の眠りから覚め、空中浮遊をものにしたネオ。


久々に復帰した職場に見慣れない顔。


「何ですか?」

「いや、別に・・・」

はい、ロックオン。


「店に新しいスタッフを雇おうかと思って」

「へぇ~若い子?」

公務員の副業は禁止だぞ。


「実はもう候補がいてさ、さゆりちゃんって言うんだけど・・・」

「さゆり?超美人っぽい名前じゃん」

吉永とは限らんぞ。


「今日、面接する予定なんだ」

「へぇ~見に行こっかなぁ」

すっかり仲良しな二人。


「前のスタッフはどうしたの?」

「あぁ、クビにした」

いとも簡単に。


「結構な歳だったしさ・・・」

「そういう理由でクビにしちゃダメだと思う」

その年増と恋愛関係になってたくせに。(笑)


「まだかなぁ」

「お前が来ることないだろ」

ワクワクが止まらないジミー。


「失礼しまーす」

「いらっしゃいま・・・」


「さゆりちゃん?」

「はい。ごうださゆりです」

絶対「剛田」だろうな。

(※ORIGIN ID:harichansarubouさんとこからお越しいただいたシムです)


「大神さくらパターンだったね」

「どういうこと?」

宍戸江利花パターンともいう。


とにかく、逞しい背中のさゆりちゃんには、ネオの店で働いてもらうことに。


ネオの店は、バーの横で遊戯王みたいなカードを売るついでに、コスプレ衣装なんかも売ってみることに。どうぶつの森みたいに、お客さんが試着してくれるようだ。


やっぱり、今の流行は、これだな。ハーレイ・クイン。


一番着ちゃダメな人が試着。でも、試着まで。


別の人が買ってくれたが、激しく落ち込んで帰って行った。

買った人は、この衣装をずっと着てくれるんだろうか。


いつ着手したのか分からぬ事件が全く解決しないネオ。いくら探しても、それらしい人に出会えない。赤毛にショートパンツの若い女性となると、ネオのアンテナにはビンビン引っかかりそうなもんだが。


「犯人はお前だ!」

「ひぃぃぃ」

・・・って、判るわけねーよ!w 通りがかりの市民が「この人じゃない?」というから逮捕してみたら、当たってたという・・・。福田和子もびっくりの変貌ぶり。

2016年9月15日木曜日

ネオとジミー


前世では、ノヴァがやっていたハーブ研究。ネオにも身につけてもらおう。特に必要なスキルでもないけど。


そのハーブ研究のために踏み入った山奥で知り合った隠者。ガンガン電話してデートに誘ってくる肉食系。ズタボロの服でも入店が認められる敷居の低いレストラン。


そして、こうしてしょっちゅうデートに使っているので、ここのバーテンともデキているネオ。目が合えば恋に落ちる特殊能力は健在。


「ネオって彼女いるの?」

「前世では三回ぐらい結婚してたよ」

「前世って?w」

同じアパートの住人とは、毎日ドーナツパーティ。ほどよくフレンドリーな距離感。昔はこういう光景をドリカムみたいだと言ったもんだけど、それだと一人が暗黒面に落ちることになる。


翌日も、隠者とデート。もはや、全然隠者じゃない。小洒落た格好までして、すっかり都会に馴染んできている。

ネオはそういえばピアノが弾けるのだった。久々にセレナーデを披露。


大仏のような表情で聴いている隠者。


しかし、効果は抜群だったようだ。


幽霊から復帰してみると、まだ警察の職に就いたままだったので、そのまま働いているネオ。出勤のために玄関を出ると、ジミーとアンリが仲良く井戸端会議。この二人、ちょっと距離が縮まりつつあるのか。


二人の隣人のことも気になるが、今は隠者の相手で忙しい。あんまり毎日誘われるので、ちょっとイヤになってきている感もあるが・・・


店の植木を勝手にハート型にカットしちゃう浮かれぶり。


隠者とのデートから帰ると、バーテンの彼女が遊びに来ていた。


マッサージルームでおもてなし。


にわかデートを終えて部屋に戻ると、見慣れない女の子が。


「アンリの部屋はここで合ってます?」

「いや、隣りだけど・・・」

どうやら、アンリの友達のようだ。


「アンリは出かけてるようだから、よかったら・・・」

「アンリなら、もう帰ってくるよ」

ネオの速攻を阻止するジミー。


(この人、タダモノじゃないな)

ネオの女の子に対する手の速さに警戒を覚えたジミーであった。


(あいつ、意外とやるな)

しかし、地味な風貌で人の良さそうなジミーも、ネオに負けぬ何かを持っているのであった。

2016年9月12日月曜日

伝説は永遠に


ポケモンゲットに勤しんでいる間に、すっかり日が空いてしまいましたが・・・

パンチパーマ風の11代目のお話を。


不倫でできた11代目。父親がいない寂しさからか、近所の大人を追いかけ回す。


中には優しい人もいて、一緒に雲を眺めてくれたり。


成長するまで一緒にいてくれたり。


結婚してくれたり。

初恋の人だった近所のお兄さんと結婚するという、少女漫画っぽい展開。こうして、幸せな環境で12代目が誕生。


ここで、ようやく「レガシープレイヤー」を達成。そして、思った。100代なんて果てしなすぎて拷問のようだ。


「もう幽霊生活も飽きたんだよね」

「そうなんだ、ご先祖様」

ずっと幽霊として自分の子孫を見守ってきたネオ、自分の末裔に相談する。


そして、かつて自分で作っておいた神々の食べ物を口にする。


すっかり年老いた体を、井戸に頼んで若返らせてもらう。


ネオ、復活。


かつての自分の店を訪れると、普通にバー営業が始まる。12代も経ったとは思えない。


漂っている間に発売されたカードゲームのようなものを大枚はたいて大人買い。集めたカードは、バーの片隅で販売。うちの近所の本屋さんは二階がカードゲーム売り場になっているが、そんな感じで。


カードは、全種集めるのにそんなに苦労はしなかったが、限定キラカードなるものもあって、まだまだゴールは遠い。


復活して住む家は、ゴージャスなこの家・・・ではなく・・・


その隣の集合住宅。

先に、二人ほど住人がいた。


一人は、ジミー・アーツ。


ジミーは、アーティストらしい。ちなみに、大西ではない。


もう一人は、アンリ・シャルパンティエ。お菓子作りが趣味。


じゃんじゃんお菓子を作っては住人に振る舞う。みんな太ってしまわないか心配。


彼らより遥かに多くの高いスキルを持っているネオは、もはや無我の境地。これから、どうやって新しい人生を送ろうか。


迷っていると、UFOにさらわれた。


「また何かやらかしそうね」

「それがあの男だからな」

妻の遺品を大事に持っているネオ。チャッキーとティフは、もはやネオの家族であった。




というわけで、伝説のレガシーは10代で断念。

これからは、吸血鬼ばりに長い眠りから覚めたネオが、また主人公を務めます。