2017年1月29日日曜日

レッサーヴァンパイアの生活


リンちゃんが無事に出産。宇宙人とのハーフであるせいか、びっくりするほど可愛くない。名前はツムギ。


せっかくだから、しばらく観察してみるが、常に何かしら「悲しい」と訴えている。


親であるリンちゃんは、記憶を消去されているので、自分が子供を産んだことすら信じられない状態。宇宙人に誘拐されて妊娠させられたと思いこんでるクチ。なので、子供の飼育・・・もとい、保育は専属の保育士に任せている。


常に「悲しい」を訴えているツムギだが、なぜか突然幸せになったりする。それなりに楽しいらしい。よかったね。(笑)


そんな我が子をほったらかして、リンちゃんはパーティへ。友人アンリの彼氏に急接近。


かと思えば、ネオにも親密ハグ。


(えっ・・・?)

そして、今ハグしている相手が鏡に写ってないことに気付いてしまったリンちゃん。


自宅では、大人の食べ物を勝手に食べているリンちゃんベビーのツムギ。自由きままに過ごしているくせに、疲れたと悲しむ。実に面倒くさい。


「ねぇ、ネオのことなんだけど・・・」

ネオの秘密に気がついたリンちゃん、誰かに電話。なぜか、マサトがリンちゃんのベッドに寝ているが・・・w


「ネオって、やっぱりおかしいよ!」

「おかしいって・・・?」

リンちゃんから何か報告を受けたらしいアンリ、自身の経験も踏まえてジミーに報告・・・している最中に、ボワンと現れたネオ。


「もうバレバレじゃん」

「そうだな・・・」

ヴァンパイアであることを隠して生きるのは、ことのほか難しいのであった。


だったら、もう堂々と生きよう。夜のイベントは普通に参加できるんだし、ハッスルしちゃえ!とばかりに踊り狂うレッサーヴァンパイアのネオ。


夜が明けても踊りまくっていたせいで、日光を浴びてうっかり死んでしまうハプニング。


死にたくないという理由でヴァンパイアになったというのに・・・w

なんとかジミーが死神に懇願して蘇生に成功。


自宅に帰ってアンリから吸血。

誰からも吸血せずに生きて行けたらいいと思うが、どうにも間に合わないのだ。


ヴァンパイアになって確かめてみたかったこと、それは新ウフフ。なんと、棺桶でウフフですってよ。罰当たりな。


棺桶が宙に浮かび・・・


高速でグルングルン回転し・・・


大量のコウモリを排出し・・・


ありがちなラブコメみたいに重なって放り出されるという・・・


そんなアフォなヴァンパイアも、本を読んでるだけでスキルマスターになれるという。わりと敷居の低いヴァンパイア界であった。

2017年1月27日金曜日

渇いて渇いてしょうがない


「ねぇねぇ、ヴァンパイアっていると思う?」

「さぁ・・・」

ヴァンパイアの噂はすでに女子会にも蔓延している。


「コウモリはヴァンパイアの化身だって噂だよ」

「ふーん」

なぜか異様に熱弁を振るうアンリ。


「勝手に入って大丈夫なの~?」

「大丈夫、大丈夫」

その頃、レッサーヴァンパイアになったばかりのネオは、若い彼女を誘ってヴァンパイア館へ。


突然渇きに襲われ、目の色が変わるネオ。


ジミーには内緒にしておけと言っておきながら、自らヴァンパイアであることを晒してしまう大失態。


首筋に残る牙の後が生々しい。


「ちょ、これ、大丈夫なの?」

「そのうち目が覚めるよ・・・って、何でこんな格好?」

それは、お楽しみの後だからです。(笑)


彼女が眠り続けている間に、パイプオルガンのレッスン。


そして、新種の植物を採集。


トリカブトは猛毒のはずだが、まぁまぁイケるらしい。


しかし、にんにくはしっかり拒絶反応が。


日光を避ける生活は実に不便だが、専らヴァンパイアの生態を研究する毎日。


ネットで買えるブラッドパックが、実は魚とカエルからできていたという衝撃の事実。


「え?鍵開いてた?」

「あ、うん・・・」

今まで全く興味のなかったアンリの部屋へ突撃するネオ。


魚とカエルでできてるブラッドパックより、やっぱり生血で渇きを癒したい。


そして、ネオの秘密を知ってしまったアンリは、自分もヴァンパイアになりたいと願うのであった。

2017年1月26日木曜日

ダークサイドに堕ちたネオ


彼女が浮気で妊娠するという悲劇を味わったジミーに、いつもフットマッサージしてもらってるカナミさんから心温まるメッセージ。

ネオもギターで応援。(笑)


そして、浮気で妊娠した彼女リンちゃんは、いまだにジミーを誘惑しようとしている。女という生き物は実に恐ろしい。


しかし、お腹の子を父無し子にするわけにもいかない。ボテッパラを抱えて急遽結婚式。


しかし、新婦ユキオは結婚直後に豹変。リンちゃんの自分に関する記憶を全て消去。


リンちゃんは全てを忘れてしまう。


ユキオは、そのまま故郷である宇宙へ帰還。

どうなる、リンちゃん!どうなる、そのお腹の子よ!


「ネオ、ちょっと痩せた?」

「そうかな」

リンちゃんと別れて身軽になったジミー、久々にネオを訪問。


「とりあえず、中に入って」

「なんだよ、急かすなよ」

ジミーを急いで室内に押し込むネオ。


「何飲んでんの?」

「・・・・・」

生命を維持するためのものです。(笑)


「こないだ、森の中を歩いてたら、見たことのない場所に出てさ」

「うん・・・」

ジブリではよくある話。


「ちょっと歩いてたら、大きな洋館を見つけてさ」

「へぇ~」

ゾンビが出そうだね。


「中に入ったら、男がパイプオルガンを弾いてたんだ」

「教会とかにあるやつ?」

ピアノとは別にパイプオルガンスキルが導入。


「色々話を聞いてみたら、その人はヴァンパイアだって言うんだ」

「へー!実在するんだ、ヴァンパイア」

そして、老人に見える容姿だが、これで実は若者。


「で、意を決してお願いしたんだ」

「え?何を?」

もちろん・・・


「俺をヴァンパイアにしてください、って」

「え!?」

ずっとこの日を待っていたのだ。


「怪しい呪文の後、首筋をガブッとやられてね・・・」

「嘘でしょ!?」

嘘じゃないさ、うぶじゃないさ。


「それから数日、体調不良で大変だったよ」

「数日も苦しむの?」

ヴァンパイアには急になれない。


「でも、ある日突然来たね」

「何が?」

ヴァンパイアになる瞬間だよ。


「見た目は特に変化ないけどね」

「確かに・・・」

いや、闇の姿がロクでもない格好だったので、プレイヤーが変えました。(笑)


「マスターヴァンパイアが言うには、ヴァンパイア界も格差社会らしい」

「厳しいんだね・・・」

駆け出しはレッサーパンダみたいな称号。


「でもまぁ、修行次第で色々と術を身につけられるみたいだし」

「修行って大変そうじゃん」

コウモリに変身して飛ぶ術は、わりと早い段階で手に入る。


「問題は体力面だな」

「やっぱ疲れやすいんだ?」

すぐにエネルギーがなくなり、回復するには睡眠を取るか闇の瞑想をしなくちゃいけない。


「とにかく、術はあんまり使わないようにしないとな」

「まだレッサーパンダだもんな」

コウモリに変身して移動する術は、瞑想で瞬間移動するより格段に早いが、常にそれで移動しているとあっという間にエネルギーが切れる。そして、何より目立つ。


「だけど、なんでヴァンパイアになんかなったの?」

「もう死にたくないから(キッパリ)」

こうして、ネオは不老不死のヴァンパイアとなった。


「だけど、まだ誰にも言うなよ」

「わかった・・・」

当面は、人間として今の生活を続けるつもりのネオ。事情は理解できたが、いまいち現実味を感じないジミー。冒険はまだまだ続く。(笑)